十和田市議会 2022-09-09 09月09日-一般質問-04号
当市のGIGAスクール初年度である令和3年度は、市教育研修センター主催でICT活用指導力向上のための教員研修の機会を増やしたほか、ICT通信発行等による情報共有や、教育実践発表会でのICT活用事例提供などの取組を行いました。このような取組により、各校で授業支援ソフトを使って資料の提示や思考の共有を行うなどして学習を進めております。
当市のGIGAスクール初年度である令和3年度は、市教育研修センター主催でICT活用指導力向上のための教員研修の機会を増やしたほか、ICT通信発行等による情報共有や、教育実践発表会でのICT活用事例提供などの取組を行いました。このような取組により、各校で授業支援ソフトを使って資料の提示や思考の共有を行うなどして学習を進めております。
教育委員会では、教員のICT活用指導力向上のために研修の充実に取り組んでおります。今年度につきましては、新しく当市へ異動してきた教員や機器操作があまり得意でない教員を対象にいたしまして、実物投影機、電子黒板機能搭載プロジェクターの効果的な使い方や授業支援ソフトの利用方法などについて学ぶとわだICT機器研修講座というものを4月中に計5回実施しております。
課題の3点目は、各学校で実施されているオンラインでの授業配信等について、教員の指導力向上と技術面でのスキルアップが必要であるということであります。 課題の4点目としては、機器やネットワークのトラブル、授業での活用等に関する相談内容が多岐にわたるとともに、件数も増加傾向にあるということであります。 以上でございます。 ◆岡田 委員 ありがとうございます。
今年度も教員の指導力向上に向け、当市が進める4点の活用について、主任指導主事によるオンラインの校内研修に加え、総合教育センターにおける研修講座を開催しております。あわせて、学校のみならず家庭でも活用できるよう、各校と連携を図っているところであります。
GIGAスクール構想の推進による1人1台端末の配備と高速大容量の通信環境整備に伴い、教育委員会では、ICT活用指導力向上を目的とした研修プログラムとして、6月から11月にかけて、全ての教員を対象にICT教育活用セミナーを開催し、教材作成や指導の方法等、端末の基礎的な活用方法について講義・演習の場を設けたところです。
これらの現状を踏まえて、学校では生徒の学力の実態を分析した上で、それに合わせた指導力向上の校内研修を定期的に実施しております。 教育委員会では、分かる授業、これを推進するための教師の指導力向上を目指し、研究会の開催や学校訪問による指導、助言、これを行っております。また、将来の自分を想起しながら今を頑張るために、キャリア教育の充実にも力を入れております。
令和2年度からも、市内の小学校を会場にプログラミング教育に関わる研修を行い、先進的事例の情報提供を行ったり、実際にコンピューター操作を体験したりしながら、教員の指導力向上を目指すとともに、それぞれの学校での実施に向けた校内の指導体制整備の推進を図ってまいります。 次に、授業時数35時間増への対応についてお答えします。
教育委員会では、毎年情報教育担当者等研修会を実施し、ICT活用に係る教員の指導力向上に努めております。また、電子黒板機能搭載プロジェクター等のICT機器が学校に整備された際も、機器の使用方法や活用例を具体的に示すことで、それを基に学校では効果的な活用を研究し、授業実践につなげております。
また、採点の時間短縮だけではなく、結果をさまざまな視点で分析することで、個別指導や授業の改善につながり、さらには、生徒一人一人へのきめ細やかな指導や教員の指導力向上への効果も期待できる点を評価されております。 学校のICT化に向けた環境整備とともに、教員の校務軽減策として、今後のための検討を推進していただきたいことを要望いたします。
先ほどまでの状況から、教育委員会としては各校の取り組み紹介や情報提供を行う外国語教育推進委員会を開催したり、今年度から新たに外国語教育コーディネーターを配置し、全小学校の巡回指導をしたり、外国語指導助手を2名増員し、8名体制にしたりすることで教員の指導力向上のための支援をするとともに、子供たちにとって過重な負担とならぬよう、教育活動の推進に努めているところでございます。 以上です。
2つに、市が主催して行うスポーツ指導者の指導力向上に向け実施している、国内トップレベルの指導者を講師に迎えたスポーツ医科学講座や、公益財団法人日本スポーツ協会公認のスポーツ指導員の資格取得に係る受講料を助成するスポーツ指導者育成支援事業などを学校や中体連各専門競技部へ周知し、受講を勧め、指導者の育成及び確保につなげること。
そこで、小学校スケート教室の現状と教員の指導力向上のための取り組みについて伺います。 また、第2期スポーツ基本計画において、トップアスリートのキャリアについて、強化指定選手などの約半数が引退後の就職先に不安を抱えている一方で、現役時代から引退後の生活について、かなり考えたことがある者は3割というデータが出されました。
178 ◯教育長(成田一二三君) 教員の指導力向上ということについてのお尋ねかと思いますけれども、先ほど奈良岡議員から御指摘がありましたように、小学校教員の英語の免許を持っている全国的な割合が5%程度ということがございましたが、青森市にも八百数十人、いわゆる授業をするための教員がおりますけれども、大体数字的には5%ということで同じぐらいの割合にはなっております
次に、小中学校での発達障害を持つ児童生徒への対応に係る教職員の指導力向上の取り組みについてお答えいたします。1つ目として、十和田市教育研修センター事業で講師を招聘し、発達障害児等支援研修会を開催したり、市内全小中学校を対象に学校を訪問し、直接教員へ指導、助言をしたりして、教職員等の指導力の向上に努めております。
また、教育委員会では、市内各校の教員の情報教育に対する指導力向上のために研修会を毎年実施しております。これまでもタブレットパソコンや実物投影機、電子黒板などの実技研修や、児童生徒への情報モラル教育を指導するための研修、児童生徒及び教職員がインターネット等で気をつけるべき情報セキュリティーに関する研修を実施いたしました。
国は、平成25年6月に閣議決定された日本再興戦略-JAPAN is BACK-において、2010年代中に生徒1人1台の情報端末による教育の本格展開に向けた方策を整理し推進するとともに、デジタル教材の開発や教員の指導力向上に関する取り組みを進め、双方向の教育やグローバルな遠隔教育など新しい学びへの授業を推進するとされております。
これまで外国語活動の質を高めるために、各小学校では、市小学校教育研究会外国語活動部会を中心とした研修や、県教育委員会、文部科学省が開催する研修等に教員を派遣し、指導力向上に努めてまいりました。 市教育委員会では、現在、中核市移行後の研修体制について、より効果的なあり方を模索しているところであります。今年度は、その試行段階として、小学校教員を対象とした外国語活動の研修講座を開催いたしました。
なお、現在、複式学級が編制されている学校への対策といたしましては、指導力向上に向けて、複式学級を初めて受け持つ担任や希望する教員を対象とした研修会への積極的な参加を呼びかけております。また、指導主事が計画訪問や要請訪問を通して、少人数のよさや地域の特色を生かした複式学級における授業づくりについて指導助言を行っております。
教育委員会としましては、これまでも教職員の指導力向上に向け学校訪問や研修講座等を通して不登校についての理解とその対策のあり方について指導助言してきたところでございます。さらに効果を高めるため、来年度は不登校の未然防止に重点を置いた対策講座を新たに開設し、主に教職経験の少ない教員を対象に、3年間継続して実施することとしております。
学力向上のためには、何よりも指導する先生方の指導力向上と、日々の授業を充実させることが大事と考えております。教育委員会といたしましては、本年度から特に授業づくりと集団づくりを学力を支える両輪として学校教育指導の重点として示して、各学校の日々の実践に取り組むよう指導しております。また、各校が実態分析に基づいた学力向上プランを作成して、RPDCAサイクルで実践することを指導してまいりました。